訪問介護

  • 事業所名:
  • 訪問介護事業所 ケアステーション心
  • 住所:
  • 〒030-0962 青森市佃3丁目1番5号
  • 事業所番号:
  • 0270104607(介護)/0210101671(障害)
  • 加算算定体制:
  • 特定事業所加算I/処遇改善加算I/特定処遇改善加算I/特別地域加算

職場環境要件項目 当法人としての取り組み
入職促進に向けた取組 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化 運営会議でケア方針や人材育成方針について話し合い、基幹職員が中心となり、実現に向けた取り組みを行い、PDCAサイクルで評価する。
事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築 運営会議で採用や人事の方針を話し合い、メンターによるOJT、上級職員による評価を行っている。
他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築 人材の採用にあたり未経験者、主婦層、中高年齢者を含め幅広く応募を募っており、本人や家庭の事情に合わせた働き方を可能とする仕組みを整えている。
職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施 年間行事を通じて、地域行事や事務所の行事で相互に交流を図り、職業体験やボランティアの受け入れをしながら、職業魅力度向上の取り組みをする。
資質の向上やキャリアアップに向けた支援 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等 資格手当の制度導入で上位資格取得へのモチベーションの向上を図り、資質向上のための意見交換の場を月2回程度設け、内外部研修を月1回以上開催。 また当該研修を勤務(有給)として参加させ、参加意欲の向上に努めている。
研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動 職務分掌に職位職責を定め、年2回行う人事考課制度と連動させている。
エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入 OJTの新人指導担当者として、主・副の2名を抜擢。勤務開始前後に面談を行っている。入社からの約2週間、目標を立て、業務内容を振り返り、課題や改善点を明確にする。 また、新しい職場に早く馴染めるように指導担当者に相談しやすい環境づくりをしている。
上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保 就業時間内に時間をつくり面談を行い、内容はキャリアアップにつながる具体的な助言・講習を交えて実施する。
両立支援・多様な働き方の推進 子育てや家族の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備 育児介護休業規程を整備し、休業のみではなく短時間勤務等の本人の希望に沿った労働条件への変更を柔軟に取り組んでいる。 また、男性スタッフの育児休業の整備も検討している。
職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備 職員の働きやすい環境をつくる為、いつでも相談できる雰囲気をつくり職員の希望を最優先にする様に全職員で協力し合う体制を整え実施する。
有給休暇が取得しやすい環境の整備 人員配置をよく考え、職員が休みを取得しやすい様に余裕をもって対応出来るシフトを作成する。
業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実 いつでも職員からの相談を受付出来る窓口職員を選定し、相談窓口を設置する。
腰痛を含む心身の健康管理 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施 リフト付きの機械浴を導入のほか、スライディングボードを導入して、直接処遇職員が常時使用できる様配置している。
短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施 年1回健康診断(夜勤勤務をする者は年2回)を実施し、併せて直接処遇職員には年2回、医師による腰痛に関する問診を実施している。
雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施 介護労働者雇用管理責任者講習等を受講することで、法改正等に迅速に対応している。
事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備 各種マニュアルの作成と周知に加え、組織表や職務分掌で責任の所在を明確化している。
生産性向上のための業務改善の取組 タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減 訪問先でICタグを使用し、スマートフォンでサービス提供記録を行い、クラウド型の訪問介護事業専用の管理ソフトを使用することで、直接処遇職員の事務負担軽減を図っている。また、サービス提供責任者の稼働割り当てやシフト管理、および、指示や申し送りを電子的な方法で双方向でやり取りできるシステムを導入している。
高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化 高齢者の活躍の場として、直接または間接的な処遇における役割、責任の所在も含め、具体的な指示、説明を行い、業務・役割の明確化をしている。
5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備 毎月5S活動の重点項目を定め、定着を図る。
業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減 職員に業務内容を細かく伝える為にIC機器(スマートフォン・タブレット)を使用して瞬時に伝え、職員からの報告を記録として残し、閲覧できるように環境を整え実施する。
やりがい・働きがいの醸成 ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善 月2回程度、責任者以上の者と直接処遇職員との意見交換の場を設けている。また、毎日の朝礼を導入し報告連絡相談の徹底を実施、新人と中堅職員、責任者とのコミュニケーションの円滑化を行っている。
地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施 夏祭り等催事を行う時に地域住民が参加、交流できる様に工夫をしてモチベーション向上につながる形を構築し実施する。
利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供 定期的な研修と個別の研修を実施する。
ケア(支援)の好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供 毎月の職員会議で好事例・謝意等の情報を共有する。